中華料理は野菜がたっぷり、でも調理方法は日本とは違います。
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先週に続き、昨夜また「カエル鍋」を食べてきました。
カエル鍋の写真は割愛しますが、今回はそれと一緒に頼んだ野菜料理の紹介です。
まずはこれ、「いんげんとひき肉の辛炒め(干扁四季豆)」です。
日本ではいんげんってあんまり炒めたりしないですよね?
これは油で強めに炒めてあって、水分をだいぶ飛ばしています。
水分が減って旨みが凝縮されたいんげんに、ひき肉ととうがらしが
ピリッと香ばしい美味しさを出してくれます。
次はこれ、「大根の鍋炒め(干锅萝卜)」です。
大根の甘味ととうがらしの辛味、そしてネギやニンニクが香ばしさを
プラスし、大根とは思えない深くて濃厚な旨味を味あわせてくれます。
このように、中国では野菜をたっぷり使う料理が多いですが、
調理方法によってメインディッシュに負けずとも劣らぬおいしい
味を味わうことができます。
ぜひ皆さんもお試しあれ。