「微信(WeChat)」・・・「QQ」に代わる中国で圧倒的人気のコミュニケーションツール。

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先ほど「iPhone画面一番下の「Dock」、一番便利な位置にある4つのアイコン
には一番使う4つのアプリを並べましょう。
」という記事を書きましたが、
その中で自分がよく使うアプリについてもちょっとだけ触れました。

今回はその中から中国の2大コミュニケーションツールについて紹介します。

中国コミュニケーションツールの絶対的王者「QQ」

QQロゴこの「QQ」、ユーザー数7億人以上を誇り、常時1~2億人
ものユーザーがオンラインとなっている、とてつもなく
巨大なコミュニケーションツールです。

中国のネットユーザーほぼ全員が利用しているといっても
過言ではない、ぜったい外せない鉄板ツール。

チャット、マイスペース、友達検索などから始まり、QQゲーム、QQミュージック、
QQ映画、QQブラウザなどなど、めちゃくちゃ幅広い多彩な機能があります。

そしてここ3年、QQと同じ「騰訊公司(Tencent)」から2011年1月にリリース
された「微信(ウェイシンと読みます)」がものすごい勢いで勢力を広げてます

「QQ」に代わる新たな最強コミュニケーションツール「微信」

微信(ウェイシン・WeChat)リリースたった2年間の2013年1月にそのユーザー数は3億人を超え
8月には海外版微信である「WeChat」が1億人を超えました。

逆にQQがすっかり影を潜め、以前は電話番号交換替わりに
「QQ教えて」が定番だったのが、今ではすっかり
「微信教えて」になっちゃいました。

 

「QQ」と「微信」を比べて読み解いてみました

QQvs微信
※日本だとこういう場合「VS」がよく使われますが、中国ではよく「PK」を使います。

さて、この「QQ」と「微信」ですが、微信が支持されるようになった
理由をN野は以下のように読み解いています。

  1. 公開性の強いQQに対し、微信は認証制の友人間ツールである
  2. 様々な機能が増えていったQQに対し、微信は基本用途を絞っている
  3. QQの多機能個人スペースがどちらかというとパソコン向けなのに対し、
    微信は個人スペースが簡潔でスマホ向けである
  4. 「写真+一言」という手軽で簡単なアップ方法が今のユーザー需要にマッチしている
  5. 微信では広告やスパム書き込み、迷惑メール等にジャマされることがほとんどない
    (※どちらもいろんな設定にカスタマイズ可能です。)

公開性が強く開拓的な「QQ」 VS 保守的で安全な「微信」

このように性能を対比してみると、QQは幅広く自分の情報を公開して
コミュニケーションの幅を広げていく、交流をどんどん開拓していきたい
という時代にマッチしていたツールであると言えるでしょう。それが特に
2000~2010年あたりで爆発的にユーザー数を増やし続けた理由でもあります。

しかしQQが広がるにつれ、登録している友人が増えすぎてわけがわからない、
スパムがじゃまだ、個人情報を守りたい、見せたい人にだけ見せたい、という
声が多く出るようになりました。もうごちゃごちゃになって整理するにも
できない、なんて声もよく耳にしました。

そこでうまい具合に後発して出現したのがこの「微信」であり、
QQで困っていた声を解決すべく新しい需要にうまく応えてくれました。

「整理しながら」再スタートできるきっかけになれた

QQで広がりすぎて収拾つかなくなった自分の交流範囲を、新しいアプリを
使い始める際に「整理しながら」使い始められる位置づけになれたのも大きいです。

実際僕もそう思いましたし、多くの友人も同様の考えの人が多いです。
僕は今では「QQ=仕事用」「微信=プライベート用」といった位置づけで使い分けてます。
(※ちなみに中国では仕事でもバリバリこういったコミュニケーションツールを使います)

気軽に安心に使える「微信」

これから中国に行ったり中国人と交流する機会のある方、この「微信(WeChat)」
を使っていると仲良くなるのにとっても便利なのでオススメです。若い世代のみ
ならず、経営者レベルの年配の方の使用もものすごい勢いで増えてます。
(日本のスマホやAppStoreで「WeChat」で検索することができます。)

ちなみにこの微信はほぼ完全にと言っていいほどのスマホ向けツールです。
パソコン版もあるにはありますが機能が全然少ないので、スマホでの利用をオススメします。

N野

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