シルクロードの東端「泉州市」のお家芸、「石の立体彫刻」

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昨日厦門市内の小高い丘の上にあるお寺へ行ってきました。
そこで見た「石の立体彫刻」の写真です。

石の立体彫刻

厦門市内から車で北へ約1時間強走ったところに「泉州市」があります。
ここは古くからシルクロードの東端として貿易や文化交流が栄え、
建造物や文献など、今でも多くの歴史的な名残を残しているところです。

とくに「石の都」として有名で、その各種石製品の輸出量は世界の約40%、
中国国内市場の約70%を占め、日本が世界から輸入する石製品の約80%を
この泉州市エリアが占めていると言われています。

中でも非常に高い技術を誇るのが、写真のような立体彫刻です。

僕も北京、西安、敦煌などなどいろんな歴史ある都市を回ってきましたが、
どこも平面的でさほど芸術的なレベルの高さは感じませんでした。

この獅子の口の中を見てください。丸い玉がありますよね?

高い技術の賜物、口の中の玉

これは口を彫ってから玉を入れたのではなく、口を彫り抜く時に
「口の中で玉状に加工した」のです。このすごさ、伝わりますか??

こういった石像は厦門市内でもよく見かけますが、見る度に感心します。

N野

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